グルメなイタリア人にも、日本のお酒は『ボニッシモ！！（とても美味しい！！）』と、とても好評で持って行ったお酒は2日間で全てなくなってしまうほどでした

そして、

夕日が沈む頃、邦画の放映前に私と母・山村 若女と地歌 石橋を舞わせて頂きました！

ローマの川の中州が会場となっており、舞台に上がるとイタリアのカラッとした空気が気持ちよく吹き抜けます。

お客様は1日600名ほど、2日間で約1200名の方に観ていただく事が出来ました。

はじめはお食事をしていたりお話しをされたりとザワザワしていた会場も、舞い始めて数分経つとシーンと静まり、お客様がとても集中して観て下さり会場の空気が変わったのを感じました。

“伝わる”

いつか海外で舞いたい、とずっと願っていた事が叶った瞬間に感じたことは、言葉や文化が違っても伝えることが出来るんだということです。

海外ならではのハプニングもありましたが、まだまだ未熟な自分が日本を代表して日本文化を紹介させて頂けたことにただただ感謝と幸せで胸がいっぱいになりました。

日本でいる時よりも、より一層“日本人”ということを意識し考えました。

私にはまだまだ学ばなければいけないとこが沢山あります。

目には見えないし、すぐに成果がでるものではないですが日本人で良かったと感じることが出来るよう、誇れるようにこれからも精進していければと思います(^^)