山村若瑞のブログ

美しくなるためにVol.5

みなさまこんにちは、山村 若瑞です❄️
久しぶりに「美しくなるために」シリーズを書こうと思います♫

久しぶりに読み返すと、自分でもはっとすることがあったので思ったことを書いて残しておこうと思います。

小さい頃からお稽古の中で教えられてきたことを、普段の生活に生かせるのではないかなぁと思ったことで何か皆様の参考になれば嬉しいです。

【美しくなるためにVol.5】

       「肚で舞なさい」
良く舞の稽古をしている中で、母(山村 若女)から「肚(はら)で舞なさい。」と教えられてきました。
腹ではなく肚です。
物事を考えるとき、舞う時は自分の中心を肚にもってくるのです。(これがなかなか難しいんです笑)

けれど、それができた時が一番自分にしっくりくるのです。
私も入門されたお弟子さんに良く基本の姿勢・歩く時・舞う時には丹田(たんでん)に意識をもってくるようにとお伝えしています。丹田とは、おへそから指4本分下あたりに位置する部分です。
歩く時に、座る時、足ではなく丹田に意識を持っていき歩くと身体が安定してお着物・浴衣を着て歩きにくくされていた方もすっと歩けるようになります。

(詳しくはお知らせの方に上げているYouTube動画の綺麗な姿勢の作り方等でご説明しております(^^♪)


普段あまり意識をされてない方がほとんどなので最初は中々感覚をつかむまで時間がかかる方もいますが、それもお稽古を重ねていくと綺麗な立ち姿、歩き方が自然と身につきます。
さて、少しお話か戻りまして「肚で舞う」とは?
物理的には、先程お伝えした「丹田に意識を持つ」ということだと私は考えています。
では「肚で考える」とは?これはもう感覚の話なのですが、気持ちや表現したい思いを肚に持ってくるのです。私もまだまだ修行の身でもあるので、お伝えできず消化しきれないでいたことなのですが、先日美輪明宏さんの言葉で、私の心にすとんと落ちた言葉を拝見したので引用いたします。

「頭で考えてはなりません。頭で考えたりすると、利害ばかりに走ります。

胸ばかりで考えると感情的になりやすく、頭が冷えたときに後悔します。

では、どこで考えるかと申しますと、

肚(はら)です。」

この言葉を拝見したときに、母から「あんたは肚で舞わへんから説得力がないねん」

と言われたこと思い出しました。

気持ち=胸(ハート)だと思っていたその頃の私は正直どうしていいか分かりませんでした。

感情を持つことは大切ですが、それは上辺に過ぎず、相手に伝える時は肚に収まったものじゃないと響かない。ということなのかなと思います。

「腹をくくる」そんな言葉が日本には昔からあるように、決断をするとき、考えをまとめる時、気持ちを伝える時「はら」というのは日本人にとってとても大切なことなのだと思います。
普段の生活の中で、少し肚に意識をもってみてはいかがでしょうか。
自分の心にどっしりと信念がある、そんな美しく格好良い女性になりたいですね。

皆様のなにかの参考になれれば幸いです。
ご覧いただきありがとうございました。

本日も素敵な一日をお過ごし下さいませ。

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